超軟水 ミネラルウォーター まろやかな口あたりの水 5選 を紹介します。日本の水は地形や地質の関係から 軟水 が多いのですが、その軟水の中でも特に硬度の低い水が 超軟水 です。軟水は、ヨーロッパに多い 硬水 に比べ、水の中に溶け込んでいるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の量が少ないため、口あたりがやわらかくてまろやかな水です。
超軟水 ミネラルウォーター おいしい水 5選 私のおすすめ
私のお気に入り、硬度の低い 超軟水 の紹介です。
マグネシウムには独特の苦味のようなものがあるので、それが少ない軟水だとスッキリしていて飲みやすいと感じるのかもしれません。
- 白神山地の水 青森/硬度0.2
- ミネラルウォーター 白神山地の水 は、世界自然遺産の白神山地のブナの森が生んだ自然水。そのままでもほとんど不純物を含まない 超軟水です。クラスター( 水分子 )が小さいため、のどごしもやわらか。
- 樵のわけ前1117 鹿児島/硬度2.0
- 樵のわけ前1117 は、地下1,117メートルの奥深くから自然の恵みをそのままに採水された、体にやさしい弱アルカリ天然水です。モンドセレクションの最高金賞などを受賞したミネラルウォーターです。
- 月山自然水 山形/硬度23.0
- 月山自然水 は、山形 出羽三山の主峰『 月山 』(がっさん)のブナ森林で育まれ、長い年月をかけて湧き出した良質な天然水をボトリング。日本の名水百選に選ばれた、月山山麓の湧き水が使用されています。
- 奥長良川の秘水 岐阜/硬度29.0
- 奥長良川の秘水 は、岐阜・奥美濃の環境汚染のない古代の地層から湧き出た水を原水とするミネラルウォーターです。万病の原因とされる活性酸素の除去に期待が寄せられる、 活性水素水 です。
- わかさ瓜割の水 福井/硬度47.0
- わかさ瓜割の水 ( うりわりのみず )には、福井県若狭町の 名水百選「 瓜割の滝 」の原水が使用されていて、湧き水は温度が一年を通して一定した清冽な水です。
超軟水ミネラルウォーターの特徴や選び方
超軟水ミネラルウォーターは、その名の通り「非常に硬度の低い水」を指します。硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を数値化したもので、この量が少ないほど軟らかい水とされます。一般的に、硬度0〜60mg/Lのものが「軟水」とされ、その中でも特に硬度が低いものが「超軟水」と呼ばれます。
特徴:
- 口当たりがまろやかで飲みやすい: ミネラル分が少ないため、舌触りが良く、すっきりと飲めます。
- 無味無臭に近い: ほとんど味がなく、素材の味を邪魔しません。
- 胃腸への負担が少ない: 赤ちゃんや内臓機能が未発達な方、病後の体にも優しい水です。
- 料理や抽出に適している: 穀物や出汁のうま味を引き出しやすく、お茶やコーヒーの風味も損ないません。
選び方:
- 硬度を確認する: 「超軟水」と明記されているものや、硬度が非常に低いもの(例:0〜30mg/L程度)を選びましょう。ボトルに記載されている成分表示を確認してください。
- 採水地を確認する: 名水と呼ばれる場所から採水されている水は、品質が高い傾向にあります。
- 用途に合わせる: 飲料水としてだけでなく、赤ちゃんのミルク調乳用、お茶やコーヒー、料理用など、目的に合わせて選びましょう。
- 加熱殺菌の有無: 一部のミネラルウォーターは加熱殺菌されています。赤ちゃん用など、より安全性を求める場合は、加熱殺菌済みのものを選ぶと良いでしょう。
硬水との違い
超軟水と硬水は、含まれるミネラル(特にカルシウムとマグネシウム)の量によって明確に区別されます。
| 特徴 | 超軟水 | 硬水 |
| 硬度 | 0〜60mg/L未満(特に低いもの) | 120mg/L以上 |
| 口当たり | まろやか、すっきり、無味無臭に近い | 重く、独特の風味や苦味を感じることがある |
| 胃腸への影響 | 負担が少ない、赤ちゃんやデリケートな体に優しい | 負担がかかることがある |
| 用途 | 飲料水、赤ちゃんのミルク、和食、お茶、コーヒー | ミネラル補給、洋食、肉料理、便秘解消 |
| 石鹸との反応 | 泡立ちが良い | 泡立ちが悪い(石鹸カスが残りやすい) |
料理やごはんへの使い方
超軟水は、その特性から料理の味を最大限に引き出すのに適しています。
- 和食全般: 特に出汁を取る際に真価を発揮します。昆布や鰹節の旨味成分が抽出しやすく、雑味が少ないクリアな出汁が取れます。煮物や味噌汁なども、素材本来の味が引き立ちます。
- ごはんの炊飯: ごはんを炊く際に超軟水を使うと、お米の芯まで水分が浸透しやすく、ふっくらと美味しく炊き上がります。お米のでんぷん質がしっかりと糊化し、甘みも増すと言われています。
- お茶やコーヒー: 茶葉やコーヒー豆の成分を穏やかに引き出すため、雑味のないクリアな味わいになります。日本茶の繊細な風味や、コーヒー豆本来のアロマを楽しみたい場合に最適です。
- 離乳食や赤ちゃんのミルク: ミネラル分が少ないため、赤ちゃんの未熟な腎臓に負担をかけず、安心して使用できます。粉ミルクのミネラルバランスを崩す心配もありません。
- 製氷: 超軟水で氷を作ると、純度が高く、溶けにくいクリアな氷ができます。
名水百選や産地
日本には豊かな自然から湧き出る「名水」が多く存在し、その多くが軟水または超軟水です。
- 環境省選定 名水百選・平成の名水百選:
- これらの選定地には、硬度が低く、清らかで美味しい水が豊富に湧き出ています。多くのミネラルウォーターが、これらの名水地を水源としています。
- 例:
- 北海道:羊蹄のふきだし湧水(硬度約30mg/L)
- 山梨県:南アルプス(サントリー天然水の水源の一つ)
- 富山県:黒部市(黒部の名水)
- 長野県:安曇野(和光堂 赤ちゃんの純水などの水源)
- 熊本県:阿蘇山麓(サントリー天然水、い・ろ・は・すなどの水源)
- 主な産地(水源地):
- 日本の山岳地帯や火山帯は、雨水が長い時間をかけて地層をゆっくりと通過する過程で、ミネラル分をあまり溶かし込まず、軟水となる傾向があります。特に火山灰層などを通ると、天然のフィルター効果でまろやかな水が生まれます。
- 東北地方、北陸地方、甲信越地方、九州地方などに、軟水の豊富な水源地が多く見られます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 超軟水と純水は同じですか?
A1: 厳密には異なります。純水は、RO(逆浸透)膜などの技術を使って不純物やミネラルをほとんど除去した水のことで、硬度はほぼ0mg/Lです。超軟水は、自然のプロセスでミネラル分が非常に少ない水のことを指します。ただし、一般的に超軟水と呼ばれる水の中には、純水に近い硬度のものも多く、広義では似たような用途で使われます。
Q2: 超軟水を毎日飲んでも大丈夫ですか?
A2: はい、大丈夫です。超軟水はミネラル分が少ないため、胃腸への負担が少なく、日常的な水分補給に適しています。赤ちゃんや高齢者にも安心して推奨されます。
Q3: 超軟水を沸騰させるとどうなりますか?
A3: 硬水のようにミネラル分が析出してスケール(白い固形物)になることはほとんどありません。そのため、やかんに水垢がつきにくく、電気ケトルなどの家電も長持ちしやすいです。
Q4: 赤ちゃんのミルク作りに超軟水が推奨されるのはなぜですか?
A4: 赤ちゃんの腎臓は未熟で、ミネラル分の処理能力が大人ほど高くありません。硬水のようにミネラル分が多い水を使うと、腎臓に負担をかける可能性があります。また、粉ミルクにはすでに赤ちゃんに必要なミネラル分がバランス良く含まれているため、ミネラル分の少ない超軟水を使用することで、粉ミルク本来の栄養バランスを崩さずに調乳できます。
Q5: 超軟水はどこで購入できますか?
A5: スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、オンラインストアなどで手軽に購入できます。ベビー用品店では、特に赤ちゃん用の超軟水(純水)が豊富に揃っています。
Q6: 美容目的で超軟水を選ぶなら、どんな点に注目すべきですか?
A6: 飲用としてだけでなく、洗顔やヘアケアに試したい場合は、大容量のボトルやウォーターサーバーの利用も検討すると良いでしょう。また、pH値が弱アルカリ性の超軟水は、肌のバランスを整えるのに役立つとされています。

