寝室はどの方位でも吉相

寝室 開運のための間取り
寝室

寝室の方位とベッドの向きで運気を上げる

一家の中心となる夫婦が使う主寝室は、基本的にどの方位にあっても吉相です。窓を設ける際の方位に注意すれば、寝室が鬼門となる東北や裏鬼門の南西にあっても問題はありません。ただ、それぞれの方位ごとに受ける作用は違ってきます。また、寝室に置くベッドの向きによっても受ける作用が違ってきますから、両方の組み合わせを良くして、運気をアップさせましょう。吉凶の作用が強く現れる方位はこちら

北の寝室は子供運を高める

北に寝室を設けたり、北向きにベッドを置くと、夫婦仲が良く子供に恵まれる作用があります。また、風水では、北には真夜中や休息の意味があって、寝室を設けベッドを置くと安眠できます。ただし、北の子(ね)の方位に窓を設けないほうが良いです。

東北の寝室は総合的に運気を上げる

東北の寝室は、気力と体力を充実させ総合的な運気を高めます。ただし、ベッドを東北向きに置くと落ち着いて眠れません。窓は艮(うしとら)の方位を避けて、できるだけ東寄りに設けると良いです。

東の寝室は健康運に恵まれる

東の方位に寝室を置いたり、ベッドを東向きに置くと、心身にエネルギーが満ちて健康運が高まります。意欲も高まって性格を明るくするので、運勢全体が良くなります。

東南の寝室は仕事運・社交運を高める

東南にある寝室や東南向きのベッドは、仕事運を高め、社交運や交際運にも良い影響を与えます。窓を設けるなら大きいほうが吉相となります。

南の寝室は出世運に恵まれる

南に寝室があると、出世運や名誉運が高まります。しかし、南向きにベッドを置くのは凶相で人間関係に亀裂が生じる可能性があります。南の寝室なら、ベッドの向きは東または北が良いです。

南西の寝室は心身を落ち着かせる

南西に寝室があると、気持ちも身体もリラックスできます。ただし、ベッドが南西を向いていると、反対に心身が安定しないので注意しましょう。

西の寝室は交際運を上げる

西の方位の寝室は、人を社交的にして楽しい交際をもたらす作用があります。しかし、西向きのベッドは、人の行動力を失わせて怠惰にし、さらに浪費家にさせます。

西北の寝室は主人の運を高める

西北にある寝室や西北向きに置いたベッドは、一家の主人の仕事運を高めます。また、成功運も高まって蓄財運も上がります。

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