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がんがどんどん弱っていくビタミン豊富な漬物

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現代の野菜や果物は、昔に比べるとビタミンが不足しています。では、ビタミンはどこで補えばいいのでしょう。ビタミン剤を毎日飲む?それよりよい方法は、「漬物」です。

ご年配で歯が悪い方は、漬物をジューサーにかけた「漬物ジュース」にしてしまえば、ビタミンも食物繊維も同時に摂ることができます。

漬物には酵母発酵により、大量のビタミンが生まれます。ぬか漬けの酸っぱさは、主にビタミンCの酸っぱさです。ビタミンC を含む果物の代表格・レモンよりも、今や漬物のほうがビタミン豊富なのです。

ここで、ビタミンがなぜ体にいいのかを説明しておきましょう。がん細胞は糖分が好きです。ブドウ糖でもオリゴ糖でも果糖でも、糖分であればなんでも大好きで、パカパカ食べてしまいます。

がんの検査で使われる「PET」は、その糖分を利用した検査方法です。放射線を糖分にラベルしておいてから、注射します。すると注射した糖分ががん細胞に取り込まれ、1時間ほどでがん細胞が光ってくる、というのがPET のかんたんな原理。です。

これを見ても、がん細胞がいかに糖分を好きかが分かります。私たちが糖分を取らずにいると、がん細胞は腹ペコになります。腹ペコになったところにビタミンCがやって来ると、がん細胞によっては糖分と間違えて、このビタミンCを食べてしまうのです。
ビタミンC は、野菜や果物の中でも漬物の中でも、果糖が代謝されることで生まれます。果糖とビタミンCの構造は8~9割がた同じなので、がんが間違えてしまうのです。

がん細胞の中にビタミンCが入ると、がん細胞にとって毒性のデヒドロアスコルビン酸などの中間代謝物ができます。すると、がん細胞はどんどん弱っていきます。一方、正常な細胞に対しては、ビタミンC は抗酸化物質を除去する働きをみせ、細胞を元気にします。がん患者さんにとっでビタミンCが非常にいいというのは、自分の細胞は元気になるけれども、がん細胞は弱っていくというように、力関係が逆転する可能性があるた肪めです。

患者さんの場合には薬のほか、点滴でビタミンCを体に入れる方法もとられています。ただし、ビタミンCを摂取している間、糖分をきちんと制限しなければ、この方法も全く意味がありません。漬物などの発酵食品はビタミンCだけではなく、その他のビタミンも含んだ総合ビタミン剤のようなものです。

ただ、動物性ビタミンのビタミンEやビタミンAは不足していますので、やはり動物性の食品で補う必要があります。特に脂溶性ビタミンといわれるものは魚の中によく入っていますから、魚を多く食べるといいでしょう。

また、発酵食品の中の酵母にはβ 1-3グルカンなどの免疫活性多糖体が多く入っており、これも非常に体にはいいものです。先に出てきた「漬物ジュース」について、付け加えておきます。

漬物の塩分は水洗いで落としで、3 分の1ぐらいに減らしてください。また、漬物臭くて食べられないという方は、果汁100%のパイナップルジュース、オレンジジュースを加ぇるといいでしょう。ジュースの糖分は、漬物の中の酵母によって1日半程度でビタミンに変わり、味と香りたけが残ります。

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