ガン

あたたかい食事がいい理由

投稿日:

ここまでも何度か「温かいもの」「加熱食品」を食べましょう、と言われています。「温かい食事」がなぜ健康にいいのでしょうか?

食物は体に必要なものである半面、体にとっては異物です。最終的な単位まで分解しないと、体は食物を吸収することができません。最終的な単位とは糖分、アミノ酸、脂肪酸などです。分解は酵素による反応で、体の中で酵素がうまく働くためには、最低37度の温度が必要です。

その温度が下がると、酵素はうまく働くことができません。従って冷たいものを食べるのは、体にとって一番負担がかかるのです。それから食べ物を温かくすることによって、食べ物の中にあるタンパク質などが変性し、消化されやすくなります。温かくした時点で、消化の準備段階に入っているわけです。

例えば、野菜にはビタミンが含まれています。生野菜をたくさん食べればビタミンCがすべて吸収されるかというと、そうでもありません。ビタミンを吸収するためには、その前にセルロースという硬い壁を分解しなければならないのです。
セルロースを分解するにはミキサーで砕いて野菜ジュースにするのもひとつの方法ですが、一番かんたんなのは、熱を加えることです。

するとセルロースは分解され、ビタミンを吸収しやすくなります。野菜に熱を加えると、ビタミンの量は3分の1に減ってしまうかもしれませんが、減ったビタミンはすべて体に吸収されます。生野菜を食べるより効率的で、確実です。人間は火を使うことによって、調理ができるようになりました。そのおかげで他の動物より長生きでき、文明も発達しできたのです。

従って、「火」は人間にとって必要不可欠なもの。人間の消化吸収には、温かい食事が一番合っているのです。特に虚証の人、病み上がりの人は、絶対に冷えたもの、生のものは口にしないぼうがいい。アレルギーに悩む人も同じです。

アレルギーは、60年代頃から急増 | アレルギーは腸で治す
https://constipation-guide.net/allergie/?p=1

-ガン

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ガンが嫌がる発酵食品を積極的に食べる

発酵食品を作る酵母は、腸内の善玉菌を増やし、腸の免疫促進作用を強くします。腸の善玉菌を補うといえば、ヨーグルトなどの乳酸菌を真っ先に思い出しますが、酵母も同じ働きをしています。 ただ、酵母も乳酸菌も腸 …

和食に知恵をひとくわえする

和食だけを食べていると、そこそこは続くのですが、そのうち飽きてしまいます。特に体にいい塩分低めの和食を心掛けると、どうしても物足りなさが出てくるのです。 それを補う工夫として、和食に、アジア各国の食の …

ハナビラタケはその後再発、転移もなし

免疫療法とハナビラタケを併用したら6割以上の患者さんのガンが改善した ハナビラタケが、白血球を増加させて免疫力を強化させること、動物実験ではガン細胞を100%退治したことを紹介していますが、では、人間 …

40歳以上は2食に切り替える

若いうちは特に忙しく仕事をしたり、スポーツをしたりしているうちは1日3食でいいのですが、中高年になったときには、1日2食のほうがいい場合も多くなります。 食事回数の分、消化機能にも負担がかかるからです …

なぜ、乳製品、豆製品は控えるのか

がんの原因として乳製品が疑わしいことは最近の常識です。乳製品について私が気になるのは、日本でもアメリカでも、乳牛の生育過程でかなり人工的な手が加わっていることです。 ホルスタインはお乳を出すために、女 …