ガン

なぜ、乳製品、豆製品は控えるのか

投稿日:2019/05/10 更新日:

がんの原因として乳製品が疑わしいことは最近の常識です。乳製品について私が気になるのは、日本でもアメリカでも、乳牛の生育過程でかなり人工的な手が加わっていることです。

ホルスタインはお乳を出すために、女性ホルモンを打ち続けています。しかしスイスでは、乳牛に女性ホルモンなどを打ってはいけない、と法律で決まっています。

その点、スイスの製品は安心しで食べられます。そうでない製品は、ホルモン剤の影響が明らかになるまでは、『君子は危うきに近寄らず』の気持ちで、控えたほうがよさそうです。

牛乳についてはもうひとつ、がんが好む糖分、アミノ酸、脂肪酸など高栄養の栄養素を持つという点でも注意が必要です。がんは糖分が大好きですが、私たちが糖分を断っでも代わりに高栄養のものがあれば、それをエサにします。

一方、植物性タンパク質が豊富に含まれることから、体によさそうなイメージのある豆類。しかし豆類は植物の種、すなわち子孫の部分にあたります。

豆類は栄養が多いので、他の虫や動物に食べられたり細菌が付いたりする可能性が高い。そこで彼らは、それら外敵から子孫を遠ざけるべく「守り」に入ります。すなわち豆の皮はことのほか分厚い。そしてそこに、いろいろな毒物が含まれているのです。

豆そのもののほかにも、豆の加工品は私たちの周りに多く存在します。コーヒーも豆類、チョコレートも豆類、あんこも豆から作られています。こういった豆の加工品で、豆の皮が入っているものには気を付けたほうがいいのです。

納豆にも皮は入っていますが、納豆の皮は発酵させてあるので、問題ありません。大豆を豆腐にしたとき出るおからは、皮のかたまりです。豆腐そのものは、皮の部分が取り除いてあるので大丈夫。ただし、最近の豆腐の新しい製造法により、高速でホモジナイズ(均質化)し、おからの出ない豆腐がスーパーなどに出回っていますから、それは注意が必要でしょう。そう考えると、豆乳をヨーグルト菌で発酵させた豆腐が、最も安心でヘルシーな豆腐といえます。
豆腐の食効

-ガン

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

何を食べるかよりもいつ食べるかの方が重要

免疫細胞の大半は、腸に集まっています。そのため腸が活発に、しかも正常に機能しないと、その免疫力を維持することはできません。 そして、それを誘導するのが食事です。免疫力を維持するためには、食事が大切にな …

月1回の針治療で細胞活動を活発にする

鍼灸で免疫機能が上昇し、神経の緊張が壌和される アメリカ国立衛生研究所(NIH) がハリ治療の有効性を認め、さらに支持する発表を行ったためアメリカではにわかにハリ治療が脚光を集め始めている。注目された …

ガンが嫌がる発酵食品を積極的に食べる

発酵食品を作る酵母は、腸内の善玉菌を増やし、腸の免疫促進作用を強くします。腸の善玉菌を補うといえば、ヨーグルトなどの乳酸菌を真っ先に思い出しますが、酵母も同じ働きをしています。 ただ、酵母も乳酸菌も腸 …

十分な睡眠で新陳代謝があがり免疫力がアップする

夜は24時までに布団に入って眠る ストレス過多、不規則な生活の慢性化が当たり前になってしまった現代だからこそ不眠症に悩む人々が増え、20 ~60代の男女では4人に1人が不眠で悩んでいる。 人間にとって …

がんが好む食事、糖ががんを育てる

がんと私たちの食生活が密接にかかわっていることは、周知の通りです。 ガンにならないための食習慣 | ガンの予防対策と増殖抑制作用を高める https://malignant-tumor.com/arc …