血流不足が起きるのが脳梗塞の危険信号
生活習慣病の改善には、通院や投薬だけでなく、食生活や運動など本人の努力が非常に重要です。特に食事は重要で、ふだんから何をどう食べるかで健康か否かが決まるといってもいいでしょう。最近は、機能性食品に関する研究が進み、その効果に期待が高まっています。
また、カレーが心筋梗塞の予防になるなど心臓に特化した食べ物の効能なども確認されています。
こうしたなか、注目されているのが、シイタケ菌糸体を利用した醗酵食品「LEM」です。食用のシイタケは、コナラやクヌギを原木にして栽培されます。原木が培地で、培地に絹糸状の細胞「菌糸体」を植菌して、培地にシイタケの笠(子実体)が生えます。
LEMは、シイタケの菌糸体と培地の消化物から抽出されます。その培地は木ではなく、サトウキビの繊維性成分(バガス)と米ぬかを主体とした固形培地です。シイタケ菌糸体には、100種類以上の酵素が含まれており、これらの酵素が、培地や菌糸体自身に働きかけ、さまざまな体によい物質を作り出します。これらの物質を温水で抽出したものがLEMで、シイタケの笠から抽出されたシイタケエキスとは、全く異なるものです。
このLEMが脳梗塞の予防改善に役立つことが、明らかになりました。「LEMが免疫の働きを強化して抗ガン作用を発揮することは、1971年に確認されています。
ここ最近は、生活習慣病におけるLEM の効果をテーマに研究をすすめています。
LEMに活性酸素を抑制する働き(抗酸化作用)があることがわかりました。日ごろからLEMのような抗酸化食品を摂取しておくと、脳梗塞による障害の悪化を軽減する効果があります。脳梗塞は、動脈硬化や血栓などが原因で脳の血管が詰まり、脳組織に血液が流れなくなる病気です。
この脳梗塞の前兆として、一時的に血流が止まる「一過性脳虚血発作」の認められることがあります。一過性脳虚血発作では、足がもつれる、手足がしびれる、ろれつが回らない、手にしたものを落とすなどの軽い症状を伴いますが、一時的で、多くの場合、気づかれずに症状が治まってしまいます。
しかし、一時的に血管が詰まり、その後、血液が再び流れ出すと、症状は回復するものの、この際に毒性の強い活性酸素が大量に発生して、脳の海馬と呼ばれる部位の神経細胞を死滅させるのです。認知症も、こうした障害の蓄積が発症の一因と考えられています。
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シーキンドリンクは、食品素材を使用し人工培地に純粋培養した、シイタケの菌糸体培養物から得られる抽出エキスを液化した健康ドリンクです。
シイタケ菌糸体抽出物は、厳しい品質管理のもとに製造されています。
又、添加物等は一切含まれておりませんので、安心してお召し上がりいただけます。
血圧や血糖値が下がる
LEMには一過性脳虚血発作後に発生する活性酸素をおさえて、海馬の神経細胞を守る働きがあることが確認されています。LEMには強力な抗酸化力を持つポリフェノールが含まれています。ポリフェノールの中には、脳梗塞の改善や肝硬変に効果を示すシリンガ酸、バニリン酸などもあり、これらは、通常のシイタケを食べてもほとんど得ることはできません。
抗酸化力というと、ビタミンCビタミンEがよく知られています。LEMの抗酸化力は、ビタミンEと比べても遜色ありません。むしろ、LEMは水溶性ですから、脂溶性のビタミンEに比べて、吸収が容易といえます。また、LEMには抗酸化力以外にもさまざまな作用があります。
LEMで高血圧や高血糖も改善することがわかってきました。実際、高血圧症や糖尿病の人がLEMを継続して摂取すると、検査値の下がる傾向が見られます。ところで、機能性食品は安全性も大切です。LEMは、長年利用されており、機能性食品としても安全性の高いことが証明されているので、安心してとることができる食品といえるでしょう。
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