副交感神経を高める5つの習慣、口角をあげて笑顔にするだけで自律神経が整う

「笑顔でいると病気が治る」「笑顔を意識することでがんがなくなった」などの話を問いたことがありませんか?
実は、これは本当の話です。笑顔というのは、本当に体内に影響を及ぼし、病状を和らげる効果があります。
笑顔でいると副交感神経が上がってリンパ球も活性化し、それだけ免疫力が高まることは実験でも証明されています。さらにおもしろいことに、「本当の笑顔」でなくても、「つくり笑い」で同じような効果があるのです。たとえば、なにか嫌なことがあつて、イライラしたり、落ち込んでいたりするとします。当然に交感神経があがり血流は悪くなっています。
こんなときは、無理やりでもいいので口角をキュツと上げ、「笑顔」をつくつてみてください。心から笑う必要はありません。顔だけで笑顔をつくれば十分です。逆に緊張感が高ぶっているとき、笑うのは不可能です。
作り笑いだけでそれだけで自律神経は反応し、副交感神経は上がってきます。「口角を上げる」という行為がスイッチとなって、自律神経が整うように体が反応し始めるのです。
大事なのは、リラックスするための「スイッチを入れる」という意識。この意識が、一番重要なのです。笑顔というのは、自分だけでなく、周囲の人たちにも大きな影響を及ぼします。
できるだけ笑顔で行動したほうが周囲の人も幸せになります。逆に怒ってばかりでは周囲も交感神経が高ぶってしまいます。

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