中性脂肪

運動で脂肪を燃やす

投稿日:2014/07/01 更新日:

消費エネルギーをできるだけ増やす

高中性脂肪血症と肥満の3大原因は「食べすぎ」と「飲みすぎ」「運動不足」。その予防や治療法は、食生活を改善して中性脂肪になる余分な材料の摂取を控え、運動によって中性脂肪をせっせと燃やしてエネルギーとして上手に使うことに尽きます。
昔は、わざわざ運動をしようなどといわなくても日常生活で十分に活動していました。しかし、現代人は文明の発達のおかげでいちじるしく運動量が減っているため、意識して運動することが必要です。

運動は血糖、中性脂肪、コレステロール、血圧を下げ、動脈硬化も予防する

運動には脂肪を燃やしてエネルギーとして消費するほか、血糖、中性脂肪、LDLコレステロールを減らしてHDLコレステロールを増やす働きもあります。また、適度な運動習慣は血圧も下げます。高中性脂肪血症や肥満に加えて、動脈硬化の予防や治療にも有効です。
また、運動は心肺や筋肉、骨などを鍛え、全身の健康づくりにも役立ちます。ストレスを解消するなど、メンタルな面での効果も見逃せません。

基礎代謝の低下を防ぎ、筋肉を保持する食事療法のみで摂取エネルギーを抑えていると、基礎代謝量が少しずつ減っていく

基礎代謝量とは眠っているだけで消費されるエネルギーのことですが、低下するとその分の消費エネルギーが低下します。そこで、運動療法をプラスすると、基礎代謝が低下しにくくなり、逆に高めることカ河能です。また、食事療法だけでは筋肉が落ちてしまい、体のラインがくずれます。筋肉を鍛えるためにも、運動は大切です。
運動と同時に基礎代謝をアップして脂肪を蓄えない体をつくる習慣が重要です。

-中性脂肪

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

摂取エネルギーの目安

標準体重(kg)×25~30kcalを目安に 食品の種類はたくさんとったほうがよいのですが、肥満気味の人は1日の摂取エネルギーを抑えなければなりません。その場合は、自分の標準体重に25~30kcalを …

リポたんぱく

種類 脂質の成分 役割 カイロミクロン 中性脂肪が約80~ 9 0%、残る10% はコレステロールやリン脂質 食事で摂取した脂肪から小腸で合成され、リンパ管を通して血液に入り、肝臓に運搬されリポたんぱ …

脂肪を燃焼させるのは有酸素運動

脂肪が燃焼しはじめるまでには少し時間がかかる 運動には大別すると2つの種類があります。1つは、体内に酸素をたくさん取り入れながら行う有酸素運動(エアロビクス) と、もう1つは酸素をほとんど消費しないで …

食品別アドバイス

糖質は主にデンプンで摂取する エネルギー源になる食品は糖質と脂質で丸ダイエットのときは、この2 つを抑えるのがポイントです。とはいえ、糖質はブドウ糖に分解されて脳のエネルギー源になるので、極端に減らす …

高中性脂肪血症の原因は「食べ過ぎ!」「飲み過ぎ!」

生活習慣・食習慣がすべてといってもよい 動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞などのこわい合併症を引き起こす高中性脂肪血症。では、高中性脂肪血症の原因は何なのでしょう。主な原因は次の3 つです。 血液 …