中性脂肪

高中性脂肪血症のチェック

投稿日:

血液検査で血清脂質の値をチェック

高中性脂肪血症をはじめとする高脂血症はほとんど自覚症状がありません。そのため、会社の健康診断や地域の健診、老人健診などで定期的に検査をして、初期のうちに見つけて手を打つことが大切です。検査は簡単で、血液を採取して血清脂質の値を調べます。一般に、健康診断などでは、

  1. 中性脂肪
  2. 総コレステロール
  3. HDLコレステロール

ルを計測します。病院によっては、総コレステロールのかわりにLDLコレステロールを計測することもあります。中性脂肪値が高い場合は「高中性脂肪血症」、コレステロール値が高い場合は「高コレステロール血症」と診断されます。
善玉であるHDLコレステロールの数値が低い場合は「低HDLレステロール血症」と診断されます。
また、悪玉のLDLコレステロールが高い場合を「高LDLコレステロール血症」と呼びますが、LDLの計測は最近やっと可能になったばかりなので、ほかの3つの脂質の数値から求めてもよいでしょう。高脂血症と診断する基準値は、いずれもその範囲を超えた場合に動脈硬化の危険がある、という意味です。

高脂血症の基準値

脂質の種類 適正域 境界域 高脂血症
中性脂肪(TG) 150未満 150以上
総コレステロール(TCH) 200未満 200~219 220以上
LDLコレステロール 120未満 120~139 140以上
HDLコレステロール 40以上 40未満

-中性脂肪

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

中性脂肪が高いとどういったことがリスクになる?

高中性脂肪血症は動脈硬化の危険因子 血液中の中性脂肪の値が基準値(150 mg/dl未満)よりも高い状態を高中性脂肪血症といいます。高中性脂肪血症そのものは痛くもかゆくもありません。ところが高中性脂肪 …

食品とは広く浅く向き合うのがポイント

皿数を増やす 特定の食品や限られた食品ばかり食べていると、栄養素が偏ります。逆にたくさんの種類の食品を食べるようにすれば、自然と栄養バランスが整ってきます。 いろいろな種類の食品をとるコツは、欠食をし …

スリムなのに…かくれ肥満

自覚しにくい故に危険も 体重も多くなく、見た目もやせているほうのなのに、体脂肪をはかってみたら実は肥満だった、あるいは腹腔内脂肪が異常に多かったという人がいます。このタイプの人は、自分が肥満だとは自覚 …

ストレス解消には入浴

ストレスは過食の原因になる 過食の原因の1つにストレスがあります。この場合、ドーンと落ち込むような強いものではなく、多忙である、電話が多い、友人と何となくうまくいっていない、同僚と意見が合わないなど、 …

より効果的なのはアクアビクス

腰や膝に負担が少なく安全 最近、健康づくりのために「アクアビクス」に取り組む人が増えています。アクアビクスとは、水の中で歩いたり、音楽にあわせてダンスをしたりする有酸素運動です。 水の抵抗があるため、 …