中性脂肪

喫煙、ストレスも危険因子

投稿日:

血液中の中性脂肪を増やす

喫煙は高脂血症や動脈硬化とも深い関係があります。タバコに含まれる一酸化炭素は、血液中の酸素不足を引き起こし、LDLを変性させ、マクロファージに取り込まれやすくします。中性脂肪やLDLコレステロールを増やし、HDLコレステロールを下げることもわかっています。また、タバコのニコチンは血管を収縮させるため、血圧を上げます。喫煙はこのようにLDLを変性させ高脂血症や高血圧の原因となり、動脈硬化を促進します。すでに動脈硬化が悪化している場合は、喫煙が引き金になって心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすおそれもあり、大きなリスクとなります。

ストレスは血中のコレステロールを上げる

ストレスそのものは悪者ではなく、生きていくためには必要なものです。しかし過剰なストレスは、血中のコレステロールを増やすといわれています。また、血管を収縮させて血圧が上昇する原因にもなります。このようにストレスもまた、高脂血症や高血圧、ひいては動脈硬化の危険因子です。

-中性脂肪

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

無理をしないペースを維持する

ニコニコペース 健康づくりのための運動や、高中性脂肪血症や肥満の運動療法は、頑張りすぎないことがポイントです。長続きさせることが大切ですから、歯をくいしばってやるようでは、3日坊主になる可能性がありま …

高中性脂肪血症の原因は「食べ過ぎ!」「飲み過ぎ!」

生活習慣・食習慣がすべてといってもよい 動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞などのこわい合併症を引き起こす高中性脂肪血症。では、高中性脂肪血症の原因は何なのでしょう。主な原因は次の3 つです。 血液 …

運動療法を行う際の厳守事項

はじめる前に医師と相談する 高中性脂肪血症や肥満の治療や予防に欠かせない運動ですが、なかには運動をやってはいけない人もいるので注意してください。血圧や血糖がひじょうに高いとか、動脈硬化が進んでいて狭心 …

スリムなのに…かくれ肥満

自覚しにくい故に危険も 体重も多くなく、見た目もやせているほうのなのに、体脂肪をはかってみたら実は肥満だった、あるいは腹腔内脂肪が異常に多かったという人がいます。このタイプの人は、自分が肥満だとは自覚 …

食品とは広く浅く向き合うのがポイント

皿数を増やす 特定の食品や限られた食品ばかり食べていると、栄養素が偏ります。逆にたくさんの種類の食品を食べるようにすれば、自然と栄養バランスが整ってきます。 いろいろな種類の食品をとるコツは、欠食をし …