中性脂肪

リポたんぱく

投稿日:2014/05/02 更新日:

種類
脂質の成分
役割
カイロミクロン
中性脂肪が約80~ 9 0%、残る10% はコレステロールやリン脂質
食事で摂取した脂肪から小腸で合成され、リンパ管を通して血液に入り、肝臓に運搬されリポたんぱくの合成材料となる。
超比重リポたんぱく(VLDL)
中性脂肪が55%と半分以上。コレステロールやリン脂質がそれぞれ20%
食事でとった脂肪と糖質を材料に肝臓で合成される。血液によって全身に運搬され、中性脂肪が引き抜かれてエネルギーとして使われる。中性脂肪の分解、引き抜きが進むにつれてコレステロールが相対的に増えてIDLになり、さらにLDLに変化する。
中間比重リボたんばく(IDL)
中性脂肪が約40%、コレステロールが約35%
VLDLの中性脂肪の分解、引き抜きがすすみコレステロールの含量が増えたもの。血液によってコレステロールが全身に運ばれ、細胞膜やホルモンの材料になる。余ったものは肝臓で再利用されるが血液中に増えると動脈硬化を促進するため「悪玉コレステロール」と呼ばれる。
高比重リポたんぱく(HDL)
リン脂質が約50%と多くなる。コレステロールが約30% 、中性脂肪が約3%
血液によって全身に運ばれ、細胞や血管壁の余分なコレステロールを回収して肝臓にもどす。そのため、「善玉コレステロール」と呼ばれている

悪玉(LDL)と善玉(HDL)についてはこちら。

-中性脂肪

執筆者:


  1. […] くといいます。リポたんぱくにはカイロミクロン、VLDL、LDL、HDLの4種類があります。コレステロールを運搬するのは、HDLとLDLです。 リポたんぱくの特徴はこちら。 […]

悪玉(LDL)と善玉(HDL) | 健康メモ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

食品とは広く浅く向き合うのがポイント

皿数を増やす 特定の食品や限られた食品ばかり食べていると、栄養素が偏ります。逆にたくさんの種類の食品を食べるようにすれば、自然と栄養バランスが整ってきます。 いろいろな種類の食品をとるコツは、欠食をし …

脂肪を燃焼させるのは有酸素運動

脂肪が燃焼しはじめるまでには少し時間がかかる 運動には大別すると2つの種類があります。1つは、体内に酸素をたくさん取り入れながら行う有酸素運動(エアロビクス) と、もう1つは酸素をほとんど消費しないで …

高中性脂肪血症と関連のある病気

狭心症・心筋梗塞 高中性脂肪血症は、動脈硬化の大きな原因の1つです。動脈硬化が進行すると、血管の内腔がだんだん狭くなり、血液の流れが悪くなって、しまいにはふさがってしまいます。 こうした状況が心臓の冠 …

血液中の脂質は4種類

血液中には中性脂肪以外に3種類の脂質 血液中には中性脂肪のほかにコレステロール、リン脂質、遊離脂肪酸の3つの脂質(脂肪)が流れています。4つの脂質はそれぞれ密接な関係にありますが、異なる役割を果します …

高中性脂肪血症の原因は「食べ過ぎ!」「飲み過ぎ!」

生活習慣・食習慣がすべてといってもよい 動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞などのこわい合併症を引き起こす高中性脂肪血症。では、高中性脂肪血症の原因は何なのでしょう。主な原因は次の3 つです。 血液 …