ガン ガンに負けない体づくり

疲労物質がたまらない程度の運動量

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こコニコ会話しながらできる運動がガン予防に最も効果あり

生活習慣病で、最も患者数の多いのが高血圧、次いで糖尿病。これらの予防や病気を進行させないための方法のひとつとして『運動』がある。が、ガン予防にも効果があるのだ。アメリカのブレア博士の行った疫学調査。

対象者は1万3000人の健康人。彼らをブレア博士は5つのグループに分けたが、米国のタイム誌はよりわかりやすく、「運動をしていない人」「散歩程度の運動をしている人」「よく運動をしている人」の2 グループに簡略化。
8年3ヶ月の長期観察に及んだため、亡くなる人も多く出た。その中から病気で亡くなった人だけを調べ、分類した。
1万人あたりの死亡者数で表したもの。運動が心臓血管系の病気を予防することは十分に予測されたが、なんと、ガンまで予防することがわかったのだ。この調査結果について、後日、ブレア博士と学会で話した、高血圧の運動療法の研究では草早分け的存在の福岡大学医学部の教授もいう。
「運動がガンを予防する点については、論文中には「腸の運動が活発になって便秘が解消し、大腸ガンが減るのでは」 と記述されていました。

私は身体の免疫機能がアップするからと思ったので、ブレア博士にそういったんです。すると、彼も本当はそのように思うといいました。

運動と免疫力の関係はよく解明されていなかったが、筑波大学のラットを使った実験で、運動が免疫機能の低下を防ぐ可能性のあることがかなり強くわかってきた。
となると、さあ、運動だ! となってしまうのだが、「やり過ぎはいけないと「待った!」をかける。「運動をやり過ぎると、逆に免疫機能が落ちるという研究があるのです。
免疫機能を低下させないための運動量、つまりガン予防につながる運動量とは『こコニコペース』運動を勧める。それは疲労物質といわれる乳酸がある程度の運動時から急激に増加するが、その時点を超えない運動強度こそ、ニコニコペース運動。
「隣の人とニコニコ会話しながらできる運動という意味です。
正確に運動強度を測るには運動中に血液中の乳酸を調べる必要があるが、普段、それができるはずはない。そこで目安になるのが運動中の脈拍数。目標となる脈拍数は、次の計算式で導き出される。

(138-(あなたの年齢÷2)= 目標脈拍数

運動の種類としてはウオーキングだが、その最中に1分間脈をとるのは大変。そこで15秒間で測る方法を。まずは一定のスピードで9分間歩いて、ストップ。すぐに15秒間、脈拍を測定。それが次の計算とピタッと合えばニコニコペース運動。

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