白内障の診断を受け必要だといわれた手術を断り治療法を探した
埼玉県戸田市に住むNさん(仮名・55歳)は、高枚時代から英語が得意で、大学卒業後、貿易会社に入社。英語力を活かして働いていました。出産を機に貿易会社を退社しましたが、その後も以前勤めていた会社から書類の翻訳を頼まれることが多く、現在も在宅で仕事を続けているそうです。
「子育てと在宅の仕事を両立するのは、体力的にキッいときもありました。特に50代は、更年期障害など体の不調が現れやすい時期。私の場合、仕事の内容のせいか、目の不調に悩むようになりました」翻訳の仕事には、書類や辞書などの細かい文字を読むことが不可欠。そのため、Nさんの目にかかる負担は予想以上に大きかったようです。「もともと視力は悪く、高校入学時の視力はo.2でした。その後も視力は落ちつづけて、左右ともに0.01~0.02程度にまで低下。50代になってからは、目がかすんで眼鏡をかけても文字がよく見えなくなったんです」
Nさんは視力が低下したことを自覚し、眼科を受診しました。そこで白内障の診断を受けたのです。「医師からは手術をすすめられました。でも、目の手術を受けるのには抵抗感があったので断りました。それ以降病院に行くのをやめたんです」
Nさんは、白内障を進行させないために生活を工夫しました。紫外線を予防するため、外出時には冬場でもサングラスをかけたり、目にいい成分といわれている健康食品を飲んだりと、自分でできる努力を続けたそうです。
「努力の成果が出たのか、しばらくの問は、気になる症状はありませんでした。
でも、ある日、突然、右目が充血で真っ赤になってしまったんです」すぐに病院へ行ったところ、ドライアイと白内障を併発していると診断され、再度手術をすすめられたといいます。Nさんは手術を保留にして、白内障を治すいい手だてはないか、探しました。そんな中、白内障に効くという新視力若返り食品でした。それを早速取り寄せて飲んでみました。
距離があるカレンダーの文字が見え始めた
飲む分量は、毎日朝食前に1粒、夕食前に2粒の1日計3粒。飲んですぐには効きめを感じませんでした。飲みはじめて2ヶ月ほどたったころ、見え方に変化が現れたといいます。
「リビングの壁にはってあるカレンダーを使って、ときどき視力のチェックを自己流で行っていました。以前に比べて、少し離れたところからでも数字がハッキリとわかるようになったんです」
以前は、カレンダーに目を近づけないと認識できなかったそうです。白内障を患っている右目で試したところ、カレンダーの手前8cmのところで、ようやく数字が見える状態だったといいます。ところが、現㌧在は15cm離れたところからでも、数字を認識できるようになったというのです。「数字的にはわずかな変化ですが、私の中では大きな変化です。以前は、駅の階段などを降りるのがとても怖かったのですが、目のかすみが改善して、階段の昇り降りがらくになりました」
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