老眼に効果的で新聞も老眼鏡なしで読める

目の毛様体筋の伸縮力が低下し水晶体の弾力性が失われると老眼を発症する

老眼は、すべての人にやってくる老化現象。若いころは老眼鏡など年寄りくさいと思っていた人も、年とともに近くが見えにくくなり、「ついに自分も老眼鏡の世話になる年になったんだ」とわが身の老化を実感させれるものです。
一般に、40歳を過ぎるころから新開の細かい文字や針の穴など、手もとにある小さいものが見えづらくなってきます。これが老眼の始まりです。老眼の最大原因は、目のピント(焦点)調節機能の衰えにあります。目が遠くのものや近くのものを広範囲に見ることができるのは、カメラのレンズにあたる水晶体が、見たいものの距離に応じて、厚みを変えるからです。とはいっても、水晶体がみずから厚みを変えるわけでもありません。毛様体筋という水晶体を囲んでいる筋肉の伸縮によって、水晶体の厚みが変わるのです。毛様体筋が緊張すると水晶体厚くなり、逆に毛様体筋が弛かん壊すると水晶体は薄くなります。
毛様体筋には、水晶体に栄養を供給するという重要な働きもあります。年を取ると体の血行が悪くなって筋力が衰えてきます。それと同様に、毛様体筋の伸縮力も加齢によって低下し、緊張しやすくなるのです。また、水晶体も加齢によって弾力性が乏しくなります。これらの結果、目のピント調節機能がうまく働かなくなり、近くのものが見えづらくなる老眼が起こるというわけです。

目の栄養素「クロセチン」は血液循環をよくして目のピント調節機能を改善する

老眼の改善に有効な栄養成分として、注目したのがクロセチンです。クロセチンは、野菜や果物に多く含まれるカロテノイド(黄色や赤色の色素成分)の仲間です。分子量が通常のカロテノイドの3分の2程度と小さいため、体内に効率よく速やかに吸収されます。タロセチンには血流改善作用作用があり、ブドウ膜炎や(目の虹彩・毛様体筋・脈絡膜に起こる炎症)やベーチェット病(全身に起こる急性の皮膚炎)などに有効という報告が出ています。
また、国内の病院の臨床試験によって、パソコン操作で生じた眼精疲労(目以外にも症状を伴う疲れ目)に対する有効性も認められました。
この試験報告書には、クチナシから抽出したクロセチンを用いて、毛様体筋の緊張が素早く緩和されたことが記されています。クチナシから抽出したクロセチンと、水晶体の老化を抑えるのに役立つルテインなどの成分を厳選・濃縮した新視力若返り食品を、老眼の患者さんに試してもらいました。

眼内血流量が増えて毛様体筋の緊張が取れれば、目のピントをムロわせやすくなるため、老眼は改善します。クロセチンが含まれた新視力若返り食品には即効性があり、試した患者さん全員が、「目がスッキリした」「老眼鏡なしで新聞の細かい文字が読めるようになった」と喜んでいます。このほか、パソコンの使いすぎから毛様体筋が衰え、仮性老眼になった34歳の男性が、新視力若返り食品を飲んで約一週間で症状改善に至った例もあります。新視力若返り食品は、その名のとおり、目の若さを保つために非常に役立つ健康補助食品なのです。

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