肝臓に負担をかける薬はお酒と一緒に飲まない

医師から何か薬を処方してもらい、それを飲んでいるときは、アルコールの飲み方について必ず医師の指示に従う必要があります。
それというのも、薬とお酒をいっしょに飲むと、肝聴で薬を処理する速度が著しく遅れてしまうことがあるからです。睡眠薬の場合、ことにその作用が強く出て、ときには昏睡に陥る危険があります。

同じことが糖尿病の血糖降下薬や心臓病の抗凝固薬についてもいえます。売薬を利用するときも、使用説明書の注意事項には必ず目を通すようにしましょう。この程度なら、という素人判3断は危険です。

飲酒を夜9時までにすることで不快な二日酔いが予防できる

不快でツライ二日酔いを完全に防ぐ、とっておきの方法があります。それは、夜寝ている間に、飲んだアルコールが血液中から完全になくなるような飲み方をすることです。

では、その飲み方とはどんなものなのか、日本酒の場合を例にとってお話ししましょう。体重60kgの人が1時間に処理できるアルコールの量は6~12 gです。日本酒を仮に3合飲んだとすると、それに含まれるアルコール分は約65gですから、弱い人で10時間、強い人で5時間ほどでアルコールはほとんど分解されてしまいます。

普通の人であれば、7~8時間でアルコールが抜けると考えてよいでしょう。この計算でいけば、日本酒3合を午後10時に飲み終えると、翌朝の5時か6時にはアルコールの処理が終わっていることになります。

逆に同じ日本酒3合でも、深夜の2時、3時まで飲んでいるようでは、翌日の午前中になってもアルコールが抜けず、二日酔いは避けられません。

つまり、お酒の量もさることながら、切り上げる時刻を早めにすることが二日酔いを防ぐ飲み方なのです。具体的には、できれば午後9時に酒席を離れるようにしましょう。一番盛り上がる時間帯に席を離れるのはツライかもしれませんが、二日酔いを避ける飲み方です。

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