寒い冬はお腹が冷えて頻尿に悩む人が急増、腹巻きや生姜湯で防ぐ

冷えると膀胱の働きが衰える

尿意によってトイレに行く回数が異常に増えることを頻尿といいます。冬になると、頻尿に悩む人が急増し、その症状が深刻になるケースが少なくありません。

では、寒くなるとなぜ頻尿が起こりやすいのでしょうか

尿は、膀胱で作られた後、膀胱に運ばれ、いったんそこにためられます。そして膀胱内の尿が一定量に達すると、膀胱壁が刺激され、その情報が末梢神経から脊髄を通して大脳へと伝わって尿意を感じます。

もちろん、尿は摂取する水分量の影響を受け、多量に水を飲めばそれだけトイレに行く回数が増えてしまいます。この場A巧摂取した水分に見合った尿量がしっかりと出ていれば問題ありません。

しかし、水分をとりすぎたという意識もなく、また1回の尿量がそれほど多くないにもかかわらず、頻尿になっているようであれば、それは間違いなく頻尿です。

その頻尿の原因として第一にあげられるのが、体の冷えなのです。体が冷えると、体内で酸素や栄養分を運んでいる血液の流れが悪くなります。そして、末梢の血管まで血流が行き渡らなくなってしまいます。特に冬は、寒さで室内に閉じこもって体を動かす機会が減るため、血液中のLDLコレステロールや中性脂肪が増えて、血液が脂肪により濃くなります。

すると、脳や体のさまざまな組織は酸欠状態や栄養不足に陥り、排尿にかかる腎臓や膀胱といった体に臓器も正常に機能しなくなるのです。

冬はまた、自律神経の乱れを引き起こす原因にもなります。そのことも膀胱に悪影響を及ぼします。冷えが続くと膀胱は自律神経のうちの副交感神経優位の状態に陥ります。副交感神経が優位に働くと、膀胱は収縮するので、尿をためる容量が減ってしまい頻尿の原因となります。

外出時も腹巻きを

このように、体が冷えやすい冬は、非常に頻尿を発症しやすい季節です。では冷えを改善するためにはどうしたらいいのでしょうか。

頻尿に悩む人は、必ずといっていいほど、下半身、特におなかが冷えています。そこでおすすめしたいのが「腹巻き」の着用です。

気温が低くなると、私たちの体は冷えから内臓を守ろうとして、末楷の血流を減らし、おなかの周辺に集めようと働きます。そこで、腹巻きでおなかの周辺を温めれば、おなか周辺の血流がよくなり、おなかに集まっていた血流が全身に回るようになって、ポカポカと温かくなります。

すると、冷えによって生じた血流障害や自律神経の乱れが正され、頻尿の症状はしだいに和らいでいくはずです。
ちなみに、腹巻きというと、高齢者の下着というイメージが強いため、着用するのに抵抗を感じる人もいるかもしれません。しかし、最近はデザインや色も豊富になり、薄手のものも多数販売されているので、外出するときも気がねなく着用することができるでしょう。

生姜湯が血流を改善

また、頻尿対策の一環として、冬場は、体を温める効果がある食品を積極的に摂るようにします。

食事をすると基本的に体は温まりますが、アイスクリームなどの冷たい食品はもちろん、生野菜なども体を冷やすので、なるべくならとるのを控えましょう。野菜には食物繊維が多く、健康の維持に絶欠かせないので、冬は野菜炒めや野菜スープなど、温野菜にするといいでしょう。

飲み物で気をつける必要があるのは、アルコールとカフェインです。ビールやコーヒー、紅茶には利尿作用があるので、飲みすぎは禁物です。逆に、冬場におすすめなのが「生姜湯」です。生姜には辛味成分のジンゲロールが大変多く、これが血流を強力に促し、冷えからくる頻尿を和らげます。みなさんも、腹巻きやショウガ湯で体の冷えを取るように心がけ、ぜひ冬の頻尿を防ぐようにしてください。

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