ハーブを使った料理

普段の料理にプラスαするだけでOK!

イタリア料理やフランス料理のレストランに行くと、お皿が運ばれた瞬間にふわーっといい香りがします。それは、ソースにも飾り付けにも、ハーブを使っているためです。見た目にもとても綺麗です。
最近はいろいろなハーブがスパイス売場で簡単に手に入るようになりました。そこで、いつもの料理にハーブをプラスして、レストランの味に変えてみましょう。ハーブは彩りも美しいので、お客様のおもてなしにも最適です。

たとえば、フレッシュハーブなら、こんな使い方がおすすめ。

  • サラダにちぎったハーブをトッピング
  • フライドチキンなどの衣や、ハンバーグに刻んで入れる
  • パンを焼くときオーブンの天板に敷く
  • サンドウィッチにちぎってはさむ
  • 盛り付けのときに一枝添える
  • 塩に混ぜて料理や手作りドレッシングに
  • 味に飽きてしまった紅茶の葉に混ぜる
  • ホットミルクに入れる

手作りハーブオイルなら料理にもサラダにも活躍

良質の植物性オイルに1種または数種のハーブを漬け込んで、香りを移したものがハーブオイル。料理はもちろん、ハーブによってはバスオイルにも利用できるスグレモノ。
では、作り方をご紹介。
フレッシュハーブをひとにぎり、熱湯で消毒したビンに入れ、ハーブがかぶるくらいのオイル(オリーブオイルやサンフラワーオイルなど)を注ぎます。
ゴミやほこりが入らないように、ガーゼなど通気性がいい布でふたをして。それを、日の当たる暖かいところに約1ヶ月置いてハーブを取り出せば出来上がり。
ときどきスプーンでかき混ぜるのがポイント。香りが弱ければハーブを新しいものと取り替えて同じ作業を繰り返して。タイム、マジョラム、バジル、ローズマリー、フェンネル、ガーリックにクローブをさしたもの、セポリーなどが適しています。
ドライは香りが強いので、使うときは量を3分の1くらいに減らして使用します。
ソテーやドレッシングなどに1本あれば大活躍。作り方は簡単だし、きれいなビンに作って窓辺やキッチンに並べれば、お部屋のインテリアにもなっておしゃれです。

酢がまろやかに!

お酢の酸味が消え、まろやかな味になるハーブビネガーは、料理の味を引き立てレパートリーを広げてくれます。ハーブオイルと一緒に作って料理に活躍させましょう。
熱湯消毒したビンに好みのハーブを一束またはひとにぎり入れ、ハーブがかぶる量のワインビネガーを注ぎます。ガーゼでふたをしたら、窓辺などの暖かいところに置いて。ときどきビンをゆすって、1週間くらいしたらハーブを取り出しましょう。香りが弱い場合は、新しいハーブを入れてさらに1週間くらいねかせます。

タイム、ローズマリー、ディル、バジル、タラゴン、フェンネル、マジョラム、セージなどが合います。赤唐辛子を1本人れるとビリッとしたビネガーに。

保存するときは、一度ハーブビネガーをこしてコルクの栓をします。金属のふたはさびてしまうので注意してください。ドレッシングやマリネ、ソテーした肉や魚にかけて使いましょう。また、ハーブビネガーをしょう油で割って、ゴマの味がするロケットというハーブと大根を2 ~3時間漬ければ、おいしい漬物が出来上がり。塩を一切使わずヘルシーです。

ハーブプラスバターでいつもの料理がごちそうに早変わり

ハーブバターは、作り方も簡単で冷蔵庫に長く保存できるので、作っておくととても便利。トーストだけでなく、バゲットや胚芽パンに塗れば、ランチやディナーの1品に変身。ハーブバターでソテーすれば肉や魚がぐんとおいしくなります。

作り方は、室温で柔らかくしたバターにフレッシュハーブは刻んで、ドライハーブならそのまま練り込むだけ。パンにはセージ、肉にはチャービル、魚にはフェンネルやタラゴンがよく合います。

手作りなら安上がりに作れるハーブチーズ

高級スーパーなどで見かける、ハーブ入りのクリームチーズ。とてもおいしそうだけど、値段にちょっとびっくり。でも、市販のクリームチーズにハーブを混ぜれば、オリジナルチーズが作れるんです。簡単でおいしく、しかも見た目もきれい。小さな器に何種類か作っておけば、ホームパーティーなどでカナッぺやサンドウィッチにも大活躍します。

作り方は、クリームチーズを室温で柔らかくして、フレッシュハーブを刻んで混ぜるだけ。好みでレモン汁やにんにくのみじん切りを加えてもいいでしょう。
チーズに合うハーブは、チャービル、パセリ、タラゴン、バジル、クレソン、マジョラム、タイム、セージなど。1種類でもいいし、数種類組合せて使ってもいいでしょう。
7種類のハーブとシェリーの香り豊かなチーズの作り方を紹介します。タラゴン、タイム、チャイブ、チャービル、パセリ、セージ、セポリーのみじん切り計大さじ2と、チェダーチーズ100グラム、バター、シェリー酒各大さじ2をチーズが溶けて柔らかくなるまでよく混ぜます。昔からイギリス北西部に伝わるチーズです。

暑い夏にさわやかなフレッシュトマトの砂糖菓子

おもてなしに最適な、ミントを使ったお菓子です。白い紙やレースの上に並べたり、アイスクリームやクッキー、ムースなどに添えて、爽やかさを演出しましょう。水洗いしたミントの葉を、傷めないように水気を切ります。表面に卵白を塗り、ググラニュー糖をふりかけて乾燥さます。テーブルに出すまでに冷蔵庫に入れて冷やしておきましょう。バラの花びらも同様の方法で砂糖菓子に変身します。

ハーブ入りキャンディー

暑い日のお客さまを、見た目にも涼しげなハーブ入りのアイスキューブでお迎えしてみませんか。ハーブは何でもいいのですが、ミントなど、飲み物と相性がいいものを選びましょう。
製氷皿に半分だけ水を入れ、その上にフレッシュハーブをそっと浮かべて凍らせます。凍った上に水を足して凍らせれば、ちょうど真ん中にハーブが入ります。アイスティーやソーダに浮かべてサーブすれば、色もキレイです。
ハーブティーについてはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です